小児科
小児科系科目
- 一般小児科
-ヘルパンギーナ
-咽頭結膜熱(プール熱)
-RSウイルス感染症
-手足口病
-溶連菌感染症
-マイコプラズマ肺炎
-水疱瘡
-日本小児科学会からの提言・ガイドラインについて - 小児アレルギー科
-小児喘息
-花粉症・アレルギー性鼻炎
-アトピー性皮膚炎
-食物アレルギー - こどもの予防接種
- 乳幼児健康診断
- その他ご相談
小児科診療 担当医
杉原 桂
(社)日本小児科学会 小児科専門医
小児アレルギー医 子どものこころ相談医
2児の父
お子さまの診察を祝日も行っております
小児科専門医が担当しております。
子育て経験のある医師ですので、安心してご相談ください。
重要な病気が原因で引き起こされている症状と考えられる場合には、
連携している専門の医療機関にご紹介いたします。
arrow_right連携医療機関
主な診療内容
小児科全般
風邪、咳、発熱、感染症、
腹痛、嘔吐下痢、
皮膚のかぶれなどの相談
夜尿症(おねしょ)の相談
【コラム】
- 赤ちゃんの発熱について
- 風邪の予防、うがい用薬の禁止?
- 赤ちゃんの肌をきれいにする(乾燥・じくじく)
- おむつかぶれ
- 咳にはハチミツ。その理由は?
- 水いぼについて
…摘除処置は現在行っていません
アレルギー疾患
気管支喘息
アレルギー性鼻炎
アレルギー性結膜炎
花粉症 ;重症の花粉症について
アトピー性皮膚炎;Q&A
食物アレルギー
など
*こどもの舌下免疫療法(スギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎)も行っております。
年齢や開始時期などに制限があります。
治療の適応かどうかの診断・検査が必要です。
まずは1度ご来院ください。
漢方治療
風邪症状をはじめ、不快な症状の緩和や体質の改善、体の調子が悪い、気になる症状がある、病気ではないと言われる など
当院で可能な小児科の処置・検査
- 感染症迅速抗原検査(5分-15分で結果がでます。)
- インフルエンザ
- 新型コロナウイルス
- 溶連菌
- RS ※小児科のみ
- アデノ ※小児科のみ
- マイコプラズマ肺炎
- PCR検査(最短1時間~翌日で結果がでます。)
- 新型コロナウイルス
- 炎症反応検査
- レントゲン
- 心電図
- アレルギー迅速検査(検査は20-30分程度、診察・結果説明等も含めて1時間程度です。)
- 犬・ネコ・スギ・ダニ・ヨモギ・カモガヤ・シラカンバ・ブタクサ
- 浣腸
- 喘息の吸入
- 鼻吸引
- 入園・入学前健診(検査項目に関してはお問い合わせください。)
当院では、点滴などの急を要する処置の場合は、近隣の病院へご紹介をしております。
治療や検査に関するご希望は、ご受診の上、医師とご相談ください。
こどものむし歯予防
家庭で使用するフッ素入り歯磨剤について教えてください。
フッ素入り歯磨剤は、最も一般的なむし歯予防の一つとなっております。日本を含めた多くの国で販売されている歯磨剤の90%以上にフッ素が配合されており、むし歯予防に大変効力を発揮しています。
これまで、わが国で販売されていた歯磨剤に配合できるフッ素濃度は1,000ppmが上限でしたが、2017年より国際基準に合わせ、1,500ppmまでのフッ素濃度を歯磨剤に配合することが厚生労働省より認可されました。
その理由は、フッ素濃度は高い方がむし歯予防効果が高いからです。また、指示されている使用量を守ることが安全です。
家庭でのフッ素入り歯磨剤の使い方について教えてください。
- 歯の萌出~2歳(保護者が仕上げ磨きで使用する場合):500ppm・切った爪程度の少量
- 3~5歳:500ppm・5mm以下
- 6~14歳:1,000ppm・1cm程度
- 15歳以上:1,000~1,500ppm・2cm程度
うがいは1回程度にして、少し風味が残るぐらいが良いでしょう。うがいが完全にできない、誤って飲み込んでしまう可能性がある低年齢児の場合には、特に使用量に配慮しましょう。
歯磨剤にはペースト、ジェル、フォームがあり、味や香りも様々です。歯磨剤は、お子さんと一緒にお好みの製品を楽しく選んでください。より歯磨きを受け入れやすくなります。
初期のむし歯や歯の形成障害で歯質の弱い歯に対して、高濃度フッ素入り歯磨剤は予防効果が高いので、口の中の状態に合わせた使用法の指導を歯科医師から受けてください。
むし歯の予防について他にもありませんか?
むし歯はフッ素だけでは予防はできません。以下の項目も参考にしてください。
- むし歯菌のすみかになるプラーク(歯垢)を歯ブラシで取り除きましょう。歯みがきの時にはフッ素入りの歯磨剤を正しく使いましょう。
- むし歯菌の養分になるもの(糖質)を減らすために、間食の回数や砂糖の量を減らしましょう。
- 子どもの顎の骨の中では永久歯が育っています。強い歯を作るためには、ミネラルを豊富に含んだバランスの良い食事を、よく噛んで食べましょう。さらに正しい生活習慣を守ることがむし歯予防に繋がります。
※日本小児科学会東京都地方会発行「こどもの健康週間2020」より引用
その他、相談ごと
育児に関する心配事など
お子さまに関するご相談に広く対応しております。
一般的な内科診察も可能ですので、ご家族の方の同時診察もいたします。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 祝 |
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9:00-11:00 | 熱🌡️ | − | 熱🌡️ | 熱🌡️ | 熱🌡️ | 熱🌡️ | 熱🌡️ |
11:15-13:00 | 乳👶🏻 | − | 乳👶🏻 | 乳👶🏻 | 乳👶🏻 | 熱🌡️ | 熱🌡️ |
14:30-16:15 | 乳👶🏻 | 乳👶🏻 | 乳👶🏻 | − | 乳👶🏻 | 第1 3 5週 乳👶🏻 | − |
16:30-19:00 | 熱🌡️ | 熱🌡️ | 熱🌡️ | − | 熱🌡️ | − | − |
予約優先制。日曜休診。
熱🌡️…一般小児科(発熱・風邪含む)全般。
乳児は安全のためご遠慮ください。
乳👶🏻…子どもワクチン・乳児健診・頭のかたち外来。
感染症の疑いの無い、便秘や皮膚の定期診察も可
※各診療科目の受付時間や担当医の詳細はこちら