下痢の時の飲み物・食べ物
お子さんが下痢をしてしまうと、保護者の方はとても心配になりますよね。今回は、下痢の時にどんな飲み物や食べ物をあげたら良いのか、大切なポイントをお伝えします。
1. 水分と塩分を十分に補給しましょう
下痢の時は、水分だけでなく塩分(Na)も一緒に補給することが大切です。単に水分を多く摂るだけでは、かえって脱水状態になることがあります。これは、体から水分と一緒に塩分も失われているためです。
お茶や水は塩分をほとんど含んでいませんので、たくさん飲んでもぐったりしてしまうことがあります。塩分(Na)の濃度が35mEq/l以上の飲み物をおすすめします。
【おすすめの経口補水液(一部)】
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ソリタ-T顆粒2号(60)
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ソリタ-T顆粒3号(35)
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アクアライト®りんご・白ぶどう(30)
※カッコ内は塩分(Na)の濃度(mEq/l)
スポーツ飲料やコーラなどは塩分が少ないため、下痢の時にはあまりおすすめできません。
2. 母乳・ミルクについて
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母乳: 吐き気がおさまって飲めるようになれば、そのまま続けて大丈夫です。
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ミルク: 薄める必要はありません。飲めるようなら、しっかり飲ませてあげましょう。
3. 離乳食・幼児食について
吐き気がおさまって食べられるようになれば、下痢で失われた栄養を補うために食事を始めましょう。
【下痢の時におすすめの食べ物】
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炭水化物: ご飯、うどん、パン、じゃがいも
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タンパク質: 豆腐、白身魚、鶏肉など脂肪の少ないもの
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その他: 野菜、果物、ヨーグルト
【避けるべき食べ物】
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炭酸飲料、ジュース、ゼラチンでできたデザートなど、糖分を多く含む飲み物や食品は下痢を悪化させることがありますので、控えめにしましょう。
お子さんの状態に合わせて、無理なく少しずつ食べさせてあげてください。
何かご不安なことがあれば、いつでもユアクリニックお茶の水にご相談ください。当院では、お子さんの健康を第一に考え、適切なアドバイスとサポートを提供しています。
