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飲み薬が苦手な花粉症の人へ新習慣。貼るだけで24時間鼻炎に効く「魔法のシール」

[2026.02.27]

毎日、鼻炎の薬を飲み忘れないように苦労していませんか。

そんな悩みを解消するのが、今回ご紹介する「貼るタイプ」の鼻炎薬アレサガテープです。

これ、以外と知られてないんですけど

実はこのお薬、もともとは「レミカット」という名前の飲み薬として長年使われてきた信頼ある成分(エメダスチン)を、最先端の技術でシール状にしたものです。飲み薬が「一気に成分を流し込む」タイプだとすれば、この貼り薬は「24時間、一定の量を少しずつ送り続ける」タイプ。一度貼れば、丸一日お薬の成分が安定して体に届き続けるので、飲み忘れの心配もありません。

ここで、専門医としてお伝えしたい大切なポイントがあります。元々の飲み薬であるレミカットは、鼻炎だけでなく「じんましん」や「皮膚の痒み」にも効果が認められていました。しかし、この貼り薬(アレサガテープ)として承認されているのは、現時点では「アレルギー性鼻炎」のみです。今後、皮膚の痒みなどに対して処方するケースも出てくるかもしれませんが、基本的には「お鼻の症状を抑えるためのもの」として正しく使うことが、安全への第一歩です。

アレサガテープ(エメダスチンフマル酸塩)は、2026年2月現在、薬価が4mgで1枚53.8円、8mgで1枚72.1円です。

比較するために、錠剤のビラノア(ビラスチン20mg)の薬価は1錠48.7円〜49.1円ということも追記しておきましょう。

使い方はとてもシンプルです。お風呂上がりに、胸や背中、腕など、皮膚が安定した場所にペタッと貼るだけ。たったこれだけで、翌日の夜まで効果が持続します。お薬の時間が「嫌な時間」から「シールを貼る簡単習慣」に変われば、治療の質もぐっと上がります。飲み薬でお困りなら、ぜひ一度相談してください。笑顔になれる治療法を、一緒に見つけていきましょう。

アレサガテープとは?

アレサガテープは、アレルギー性鼻炎の症状緩和を目的とした、貼るタイプの持続性抗ヒスタミン薬です。ここでは、アレサガテープの特徴や効果について解説します。

アレサガテープに関するQ&A

[Q&Aセクション]

Q:じんましんにも効きますか?

A:同じ成分の飲み薬はじんましんにも使われますが、この貼り薬(アレサガテープ)の公的な効能は、現在のところ「アレルギー性鼻炎」のみに限定されています。自己判断で他の症状に使うのは避けましょう。

Q:飲み薬の「レミカット」から切り替えるメリットは何ですか?

A:一番のメリットは「持続性」です。飲み薬は1日2回必要ですが、貼り薬なら1日1回で24時間ずっと血中の薬の濃度が一定に保たれます。また、胃腸を通らないため、飲み薬で胃が荒れやすい方にも向いています。

Q:貼る場所を間違えると効果がありませんか?

A:鼻に直接貼る必要はありません。成分は血管を通って全身に届くので、胸や背中など、広くて平らな場所であればしっかり効果を発揮します。ただし、腰は吸収が悪いので避けてくださいね。

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