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共通テストまであと少し。お茶の水で受験生は「戦略的」にリスクを潰す

[2026.01.05]

御茶ノ水駅の改札を出ると、独特の緊張感が肌に伝わってくる季節になりました。駿河台下に向かう坂道、カフェの窓際、あるいは書店の参考書コーナー。そこには、人生の大きな分岐点に立ち、静かに闘志を燃やす大学受験生の姿があります。

今日は、そんなプレッシャーの最前線にいる君たち、そして今まで弁当を作り、模試の結果に一喜一憂せずに背中を押し続けてきたご家族に向けて、医師として、あるいはかつて駿台予備校生だった一人の先輩として、少しだけ戦略的な話をさせてください。

インフルエンザワクチンの二重防衛という考え方

テーマは「インフルエンザワクチンの二重防衛についてです。

「いや先生、大人は1回でいいって習ったよ」そんな声が聞こえてきそうですね。確かに、医学的なガイドラインでは、13歳以上、つまり君たちのような青年期以降の接種は「原則1回」とされています。大人の身体は免疫の記憶力が良く、一度の接種で十分に抗体価(ウイルスと戦う戦闘力)が上がるとされているからです。

けれど、あえて問いかけたい。君がいま挑んでいるのは、「原則通り」の日常でしょうか?

受験生にとっての特別な状況

睡眠時間を削り、カフェインで眠気を飛ばし、極限の集中力で脳をフル回転させる日々。ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され続けると、悲しいかな、人間の免疫機能は一時的に低下します。つまり、受験直前の君たちの身体は、医学の教科書に載っている「健康な成人」のモデルケースとは、少し状況が異なっている可能性があるのです。

リスクヘッジとしての2回接種という選択肢

ここで提案したいのが、「あえて2回打つ」というリスクヘッジです。あるいはフルミスト点鼻という19歳未満しかうてない生ワクチンの点鼻という選択。

これは、システム工学でいう「冗長化(リダンダンシー)」に似ています。飛行機のエンジンやサーバーのデータバックアップのように、絶対に止まってはいけないシステムには、メインが機能しなかった時のための予備を設けますよね?

ワクチンも同じです。1回目で身体に「敵の顔」を覚えさせる。そして数週間後、2回目を打つことで、「この敵は本当にヤバイやつだ、徹底的にマークしろ!」と免疫細胞に強烈な指令を出す。これをブースター効果と呼びます。

ユアクリニックお茶の水からのご提案

ユアクリニックお茶の水は、多くの大学や予備校がひしめくこの街にあります。もし君が、あるいは親御さんが、「念には念を入れたい」と考えるなら、ぜひ相談に来てください。「13歳以上だから1回で終わり」というマニュアル対応ではなく、君の受験スケジュールや今の体調に合わせた、最適な接種プランを一緒に考えましょう

もちろん、ワクチンは「絶対」を保証する魔法ではありません。でも、入試本番、隣の席で誰かが激しく咳き込んだとき。「自分は最強の装備をしている」と思えるメンタルアドバンテージは、難解な現代文の選択肢を選ぶ際の一瞬の冷静さに繋がるはずです。

春には、このお茶の水の坂道を、重い参考書ではなく、軽い足取りで歩く君の姿が見られることを信じています。最後の1ヶ月、体調管理という「科目」は、僕たちプロに任せてください。


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