中国の論文より、乳幼児における体位性斜頭症の予防と管理に関する最良のエビデンス
こんな論文がありました
CABI Databases 3 September 2026
Best evidence summary of prevention and management of positional plagiocephaly in infancy.
Journal article: Chinese Journal of Child Health Care, 2026, Vol. 34, No. 8, 902-907 ref. 37
Authors: Lei Xia, Chun-xiu Zhou, Min Huang, Ying Zhou, Min Chen, Xin Zhang
Affiliations: Out-patient Department, Women's Hospital of Nanjing Medical University, Nanjing, Jiangsu 210004, China ; Department of Child Health, Women's Hospital of Nanjing Medical University, Nanjing, Jiangsu, China
中国の論文です。
考えたら、当たり前ですが、中国でも、赤ちゃんの頭のかたち治療がおこなわれているのですね。
ただ、中身をみるとしごく真っ当な当たり前のようなことであり、
特別な方法とか、魔法のように直したり、予防する方法があるわけではないようです。
最良のエビデンス30項目が抽出され、9つの領域にまとめられました:多職種チーム(1項目)、危険因子の特定(1項目)、評価と診断(7項目)、枕の使用(1項目)、体位管理(8項目)、身体的介入(5項目)、ヘルメット療法(2項目)、外科的介入(2項目)、健康教育とフォローアップ(3項目)。現在のエビデンスは、危険因子の早期特定、標準化された評価、適切な体位管理と腹ばい時間、必要に応じて理学療法またはヘルメット療法の併用、家族の参加とフォローアップの強化が、乳児期のPPの予防と管理に役立つ可能性があることを示唆しています。
私の個人的ビジョンとしては、妊婦健診の時点で、すべからく、タミータイム指導がおこなわれて、できるかぎりの予防方法があまねく広がってもらえること、枕の不適切な使用はさけてもらうことが広がって
位置的頭蓋変形症のよぼうができるだけできる世の中になってもらいたいと考えています。
